ちわ〜っす、シロ熊です
本日はまたまたイケアハックですが、イケアのあのカラックス(Kallax)の棚に足を付けてみました。結構みんなやっていると思います。オンラインでも同じ記事がありますが、工程がちょっと欠けている記事が多いので、この記事ではちょっとだけ詳しく説明したいと思います。
部品の購入から色調整、取り付け方、簡単に紹介いたします。
カラックスとはどんな棚?
カラックスってこんな棚です。イケアでも結構有名で、皆さんも使っていると思います。
2x4(以下写真)や2x2、4x4、1x4もあったかな?
寝かしてもいいし、立ててもいいし、本当に使いやすく、頑丈な棚です。
床に置いたらこんな素っ気ない感じで足つけたいなと思いました。
カラックスの足の選択
カラックスに似てるエケットの足も使えそうなんですが、コレはちょっと短いし、カラックスってもうちょっと重いと思うので、もう少し頑丈な足をイケア外で購入することにしました。
個人的に木の足にしたいと思いました。あと注意点は置く場所によりますが、したの床がカーペットではないので、ちょっと高めの18cmにして、下にちょっとしたものをスライドで入れれるようにしたいと思い、こちらを選びました。高さは選択自由です。ネットを見ると色も色々ありますが、色は自分で塗ることにしてたので、ベースの無色を購入しました。足6つ、8つ、つける人もいますが、シンプルに4つにしました。
カラックスの足の色あわせ
足は最初はこんな感じで無色です、一番左の足みたいに艶もあり、ベーシックな色です。
まずこの艶消しから。
このようにドリルにそのままつなげます。
サンドペーパーを片手にドリルをゆっくり回して、艶を消します。
艶消し終わったらこんな感じです。パレット解体した時の木材が残っているので、足をペイントする時の台も簡単に5分で作りました。
使った木材染料・ウッドステインはミンワックスです。
このウッドステインを使ってがっつり灰色に塗りました。
一日二日乾かして、ちょっと灰色が濃すぎ、薄くしたいなと思い、またサンドペーパーで表面とちょっとだけ削りました。
完成品がこんな感じです。基の木の色をちょっとだけ出してレトロ風な灰色にしました。
カラックスの足の取り付け方
まず、カラックスの底辺を上向けにします。って言ってもカラックスってどこから見ても同じなので、うちは傷がある方を底辺にしてます。
端ら辺はイケアの接続があるので、そこは避けましょう。そこから1インチ離れた所から2インチ位の正方形をマークして、交差点を”X”で目印。
これを4方の角に同じくマーキング。
この”X"にパイロットホールを入れます。ここで注意ですが、イケアの家具、厚くなるほど、ほとんどの場合、中が空洞なので、思いっきりドリルでやって、逆側に穴が開かない様に力加減に要注意。
このパイロット穴を使い、足のベースになる金具を入れる穴を拡張。ここは二分の一インチのドリルビットで穴をあけました。
ちょっと見た目は汚いですが、金具を入れるので大丈夫。
ネジを使って足の金具を入れます。
強化するためにボンドもつけました。
コレで足のベースは完成。
足の取り付けは簡単、足にはもうネジがついているので、そのまま足のベースにねじ込むだけです。
ここまできたら完成です。
反対側も同じ様に穴をあけて、ベースを入れて、足を固定しました。
カラックスの足つけ完成
カラックスの足をつけ、ビフォーアフターの写真はこちらです。
ビフォー
なんか床に”ボテ”っと座っているようでした。ホコリも下の棚には入ってきてましたので、掃除もこまめにしてました。
アフター
足をつけたらすっきりしたような気がします。もうちょっと太いのにしたら良かったかなとは思います。物を入れる時にちょっと揺れてるのが気になりますが、全然安定しています。
見た目はあまり変わりがないですが、そのまま床に置くよりはちょっとマシかな?
棚の下に色々隠せるので、足をちょっと高めの18cmにしてよかったです。
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ほなね〜シロ熊アウト〜