ちわ〜っす、シロ熊です
本日はちょっと前にイケア (IKEA) のアズ・イズ(As-Is)で調達したスクラップパーツで作った玄関先DIYマグネット鍵棚を紹介します。ブログ始める前に作りましたが、これって結構簡単にDIY出来るので、簡単に作り方を紹介します。
鍵をわざわざフックにかける必要がないので、外から帰ってきたら、キーホルダーの輪っか部分を近づけたらパチっっとマグネットが鍵を取ってくれるような感じでめちゃ楽しいです。
是非皆様も試しに作ってください。
IKEAのアズ・イズって何やねん、どこやねん?
まず、「アズ・イズ」の話ですが、イケアで買い物する時って、あとで取るために商品の名前と棚の番号を紙にひかえますよね。セルフでピックアップするときにその場所に取りに行って、全部取ったらレジに直行すると思います。私達はレジに直行ではなく、寄り道をします!
私達は絶対にそのレジの端にある、「アズ・イズ」の部屋に入ります!!
以下あるイケアの参考の地図です。もちろん店舗にもよりますが、この「As-Is」って言う部屋がレジ付近か、返品所(リターンズ&エクスチェンジ)の付近にあります。
DIY好きはここに絶対行ってください!
これぞイケアハック!
間違いなく楽しいです。
「アズ・イズ」って日本語で直訳すると「そのまま」。リターンされて、ちょっと傷物、どこにも戻せないパーツ、展示品、もう要らないやつとかがいっぱい置いてある所です。
ここって、結構掘り出し物があるし、お値段もお手頃のもあるし、めちゃ安いのもあります。DIY好きな人はここは絶対にお勧めします。私も結構前ですが、このDIYマグネット棚の板だけですが、なんとたった$7で仕入れることができました。
もちろんその時は何を作ろうかは考えてません、ただお手頃でいいものがあったので買ってきただけです。あとでなんか作ろうと思ってました。
マグネット鍵棚で必要な材料
注意:完成品とマッチしない材料もあります。提案程度で御覧下さい。
必須材料は
板とマグネットと石膏壁用アンカー
ぐらいかな?
[x1] 棚になるような幅の良い板一枚、もしなければパレットを崩した板でもいいです。
- 上の板が前回パレットを分解してサンドした板一枚
- 下の板が「As-Is」部屋でたった$7で買った IKEA・BROKHULTのパーツ板一枚
パレット解体の記事はこちらからどうぞ〜
[x2~4] 小さい強力マグネット (直径 8mm ~ 10mm, 暑さ2mm以上がお勧め)
お勧めは8mm x 3mm です。もっと強くしたかったら接着剤でダブルにして8mm x 6mmのを作ったらいいだけです。鍵の重さにもよりますが、私は8mm と10mm を使いました。
強力マグネット(🧲 10mm x 3mm )パレッの木材用 x 2つ
強力マグネット(🧲 8mm x 3mm )IKEA木材用 x 4つ
以下は10mm x 3mmのマグネットを二つインストールした板ですが、こんなに強いです。
このビクトリノックスのツールに比べたら鍵なんて軽いのしっかり掴めます。
マグネットはこちらがお勧めです。
[x2] 壁用のアンカー
あとはブラケット関係なく、ドライウォール(石膏壁)に打ち込むアンカーが必要ですね。これは前回も紹介しましたので、直接リンク貼っときます。
選択材料(お好みでどれかを選択)
私は前から取ってあった折りたたみ式の棚受けブラケットを使いました。つけるのは簡単ですが多分ここまで必要なかったと思います。まず折りたたむ必要ないし。お勧めするのは隠し棚受けですね。カッコよく見えます、絶対に。
[x2] 折り畳み式 棚受けブラケット(今回やったやつ)
[x2]フローティング 差し込み ブラケット・隠し棚受け(今度やってみたい)
[x1~x2] 木で補強、ビス打ち用の棚受け(費用抑えられる)
上二つ手間がかかるな〜と思う人にお勧めするのはブラケット・支えを木で作っちゃって、そのまま棚の一部として、そこからビスをかべに打ち込む方法ですね。これだったら費用も抑えられます。
マグネットの仕掛け方
まず板ですが、マグネットを入れたい方を下にするので、汚い方を下にするようにしましょう。写真でわかるように傷がついていて、IKEAのマークがついてる方を下にしています。そこに2〜4つの穴を開けます。
鍵が重ならないように交互にするのもいいし、等間隔で分けるのもいいし、そこはDIYなので、自由にやってください。
穴を開ける時はドリルにマグネットの厚さを示すテープを貼っておきましょう。こうすると深く削りすぎないです。力加減が必要。板の硬度にもよります。パレットの木は柔らかいので深すぎ要注意。IKEAの板は逆に硬いのでゆっくり削って調整しやすかった。
あとドリルのサイズですが、マグネットの直径よりちょっと小さめのドリルビットを使いましょう。大きめに掘ったらカッコ悪いです。あとボンドが汚く見える。小さめに掘って、ボンドを穴に入れて、マグネットを打ち込んで丁度な感じぐらいが絶対にフラッシュで綺麗に仕上げができます。見えないけど、こんなとこでDIYの技を磨こう〜
もし深く削りすぎたら、思い切って2枚分 6mmにしてマグネットを強化してもいいです。それでもこのように↓フラッシュにならない場合はマグネットを入れるときに木屑と木工用ボンドを混ぜた物を嵩増しとして入れて表面とフラッシュになるように調整。ここまできたら完璧にしたいですよね〜
マグネット鍵棚のインストレーション
あとはブラケットにするか、隠れビスにするか、どの方法で壁に打ち込むかを決めて、ドライウォール(石膏壁)にアンカーを入れて壁につけるだけ。
つけるとき、一応上から直角になるように角度を調整したら完璧。
余談ですが、この地図、なんと1903シカゴ発行の地図、アメリカの某アンティークショップで購入。台湾ってそのときFormosaと言って日本の一部だったんですね〜。北海道もYezo、シロ熊出身の関西はSETSU(摂津?)って書かれてました。歴史面白い。
↓↓↓ 下からの様子。見た目は悪いけど、見えないから、ええんちゃう?
↓↓↓ 折りたたんだらこんな感じ、折りたたみ要らんな〜
↓↓↓ マグネットちゃんと働いてる。
綺麗なDIYマグネット鍵棚ができました。満足〜
マグネット鍵棚・作るきっかけは?
そもそもなんでマグネットにしたかったと言うと、以下のフックのない鍵ホルダー板がかっこいいと思ったんですが、板ごとき、こんなの高すぎると思い、自分で作っちゃえっと思いました。やってみれば、本当に格安で作ることができましたね〜
このTouch Of Modernかっちょいいやついっぱい売ってます。
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ほなね〜シロ熊アウト〜