【キャリアー】アメリカの日系会社から退職しました

 

仕事を辞めた

2019年10月末で仕事を辞めました。いきなりでしたが、あまり迷いはありませんでした。今日は仕事を辞めて翌日、心は何故かすっきりしてます、そんな感じで今このブログを書いてます。

 

背景

まず、私は日本人ではありません。日本生まれの私は日本の教育を受け、大学をアメリカで卒業してから約16年間IT関連の仕事をしていました。サポート、デスクトップ、サーバエンジニア、バックアップ、VM、バイリンガルサポートの管理職などこの16年で色々こなしてきました。経験値は高い方とは思いますが、経験範囲に結構ばらつきがあります。

日本では就任雇用が普通でしたが最近は変わってきてます。アメリカでは2、3年一回仕事を変えるのが普通です。昨日辞めた会社を入れて合計4社、最初の二つは米系、日本語が全く必要ない会社、最後の二つが日系会社。ただ最初の三つは3年、6年、6年とアメリカでは長いと考えられるほど一つ一つの会社にいましたが、最後の一つ、先日辞めたばっかりの会社は最短の6ヶ月です。

 

理由

何故6ヶ月で辞めたかと思うと、答えは簡単でした。事の発端はこの会社に入る前から説明します。前の日系会社でバイリンガルサポートの管理職をしてました、このポジションで4人から10人程度サポートエンジニアを管理してました。手順を作って、トレーニングしたり、他の部署、お客さまからの依頼を一回スポンジ見たいに吸い取ってサポート範囲内で出来ること商談しながら運用方法を決めていったりして、結構チャレンジングな仕事で面白かったです。ただ、このポジションでは機器、OSなど触らず、どんどん過去のエンジニアの経験から遠ざかってしまいました。もちろんサポートを管理する時過去のエンジニアの経験は必要ですが、流石に触らないと忘れてきます。こんな感じで6年間バイリンガルサポートの管理をしてましたが、部署をクローズしてくれとの依頼がきて、6ヶ月後、私のチームをたたむ結果になりました。その後、職を探していると、面白そうな日系会社に入るきっかけを頂き、オファーを頂きました。これが今年2019年の五月です。

 

五月中旬にその会社に入り、妻を置いてアメリカの他の大都市で単身赴任3ヶ月をこなしながら、トレーニングに打ち込みました。トレーニングと言うより、経験があるから、ブッツケ本番、入ってやれって感じでした。最初は会社内の人間関係の立ち上げ、会社の運用方法の違いに慣れるのに頑張り、運用自体、少し違うな〜もっといい方法あるんだけどな〜と思いながら担された任務を淡々とこなしてきました。ここでふと頭の中で何度もよぎったのが、この会社何か変だ、みんな洗脳されている、、、経験が在る私はそう思いつつ仕事だからっと思い、ずっと黙ってました。

さて、トレーニング無しのサーバ関連の任務がようやく終わり(これも色々裏話がありますが、割愛します)次の任務は何かな〜と思いつつアサインされたのが、10年前に経験した仕事、何故と聞きましたところ、これもみんな経験することなんでとりあえずはリーダーとして引っ張って欲しい、ここがキーワードですね、リーダーとして引っ張って欲しい。

任務としては米国に在るお客様拠点で週末を通して多数のラップトップをディプロイすること。単に新しいディプロイであればイメージを張ってユーザごとに初期設定をすれば終わりですが、ユーザーのデータマイグレーションもする必要がある。これぐらいは経験があるからツールを使えばま〜簡単に出来るかなと思いきや、ツールにアクセスする権限なし、結果として一つ一つのPCに対してマイグレを行う必要がありました。もちろん経験がある私は一回目の経験を基にこのようなことはもっと簡単に自動化をすることができて担当する人数、時間、労働量も減らすことが出来ますと提案したところ、その自動化を出来る機器に入る権限がない、もうオペレーション方針は固まっているから変えないと却下されました。

理由は理解できますが、これを毎週毎週数十台、各拠点でこなし、人手が足りない時は一人で出張して、一日12時間以上の労働が在る場合もありました。さらにビジネス街に在るオフィスでは週末周りに在る食堂など全て閉まってて、食べるものがない!いつもUber Eatsでオーダーかスキップしてました。このような週末仕事が数ヶ月続き、毎回家に帰ると疲れが一気に出て、妻にも顔つき、話かたなど変わってきたと言われました。

疲労以外にやはり一番気にしていたのは今後の仕事です、10年前にやっていたことより自動化がなってない、履歴書に書けない、書いても引き立たない、キャリアーストップしてる、次に進めない、新しいこと学んでない、アドバンスしてない。

仕事をしている時は給料を頂いて生活には助かります。ただ全体的に自分のキャリアーとして上に進んでいるかは個人の責任です。会社として見てくれるところもありますが、大半自分で何をしたいか、将来どこに行きたいかを決める必要があり、会社はその行き先に達するツールでも在ると思います。

実際半年しか働いてないが、自分のキャリアーがアドバンスしてない、しないことにはすぐに気づき早いうちに相談しました、結果としてはだめでしたね、会社としては達成することが有り、私たち社員は単にそのツールでしか有りませんでした。

ただ、会社に対してゴダゴダ言っても仕方がない、自分の将来は自分でゲットすべきなので、退社の決意をしました。もちろんマネージメントはあまり嬉しくはなかったですが、こちら平社員としての将来もかかっているので、6ヶ月、早めに退社することを決意しました。

この決意に対して反対する、賛成する人は多分いるとは思いますが、私としては正しい決意だったと思い、このブログに書いてます。

 

結局何が言いたいの?

今会社で働いて給料を頂いてる読者の皆さま、給料をもらってるだけで大丈夫ですか?自分の将来のことを考えてますか?今居る会社は自分の将来のゴールへのツール、手助けになっていますか?転職するのはもちろん大変です。ただ、そのまま会社に残って、5年、10年、20年の年月をかけることが出来ますか?出来なのであれば転職する勇気ありますか?人生色々な分岐点がありますが、自分で決めた道は正しくても間違っていても先に進むしかありません、自分を信じて人生の道を歩みましょう。