ちわっす、シロ熊です。
前回の記事でアメリカで無料パレットの収穫方法、パレットの雑菌された方法の見分け方、解体、DIY木材用意を紹介しました。
今日は木のDIY其の2です!
このパレットで用意した木材でワインホルダーを作ってみました。
ワイングラスホルダーのデザイン選択
本当はこのピンタレストみたいなワインラック・ホルダーを作りたかったのですが、ちょっと壁にかけるとこがないのに気付きました。
しかもデザイン中にちょっとでかいなっと思いました。木も結構使うし、あと、ワインって、うちほとんど赤ワインなんで、棚を作ってもどうせ暗いところに入れないといけないから意味ないなっと思い、ワイングラスをかけるだけのホルダーを作ることに決定。
キッチンとリビングルームの間に歪な棚があるのでそこを活用してワイングラスをかけれるように設計しました、しかも釘を使わない方法で。
ワイングラスホルダーを作る木材を選択
パレットをばらした後、一枚一枚サンディングしてあとで何に使うかを考えますが、数枚だけ薄くて形がユニークな木材があったので、その一枚をワインホルダーにすることに決めました。それがこいつ。左上ちょっと割れ目が有り、欠けてますが、あとでパッチングします。
ワイングラスホルダーの穴とレール
まず、グラスと合わせて穴の距離などを考えて、4つワイングラスを持てるようにしてみました。穴を開けたりレールを通す機械はこちら、めちゃクチャ使い勝手がいいです。この一本で何かしら色々出来ちゃいます。
あとワインを置く丸いとこ、慣れなくて結構ずれましたけど、使い勝手には問題ないんで大丈夫です。商品にするんなら、絶対弾かれている可哀想なあいつです。見かけは素人の出来栄えですが、自分で使うのでいいんちゃう?このDremel3000のハイスピードドリルはちょっと慣れるのが必要ですがほんまに使えます。
木屑で割れた木を修正する
穴を開けて、ひっくり返すと、割れて、ひびがある部分が見えます。引っ張ったらちぎれるぐらい弱くなってました。これを直します。
直し方は簡単です。木を切ったあと、サンディングしたあとの木屑みたいなのは出来るだけ保存しておきましょう。こんな時に使えます。この木屑と木工専用のボンドをまぜまぜします。
破れている所にタッチアップします。
あとは乾燥させて、サンディングしたら大丈夫!ご覧のようにひびが消えました。見えない所に設定するのでペイントをするのは控えました。
ワイングラスホルダーの設置、完成〜!!
完成品をキッチンとリビングルームの間にある歪な棚の下に設置。
横から見るとこんな感じ、ワイングラスホルダー自体見えないです。
中は実はこんな感じ。
板の幅がちょうどいい感じでハマったので長さの調整も釘も要らず、すっぽり。
落ちてくるのがちょっとだけ心配なんで、四方にちょっとだけ「UVlight」で固まる紫外線硬化型の接着剤をちょこっと付けました。これも結構便利でかなり安定感が有り。
ええ感じに出来たわ〜
もっと木材残ってるんで、色々作ろ〜
ほなね〜