ちわ〜っす、シロ熊で〜す。
今日は車のDIYです。車に一時はまった時があって、働き初めて6、7年目ですかね〜、ちょっとお金にも余裕が出てきて、欲しい車E92・BMWのクーペだったんですが、新車ではとても手が出ないので、中古を探して買って色々手入れ、モディフィケーション、化粧改造をした時の思い出話、写真を共有します。
もちろんBMWのMシリーズではないので、パフォーマンス・エンハンスメントなんてちょっとマニアすぎて、そこまでしてないです。
E92 中古で買った
中古で買ったのは 2007年モデルのBMW328xi(全輪駆動)です。またの名はE92クーぺでした。BMWクーペは昔から憧れいて、本当は335クーペのツインターボ買いたかったけど、中古でも高いので、お手頃な値段で328にしました。335よりは馬力は下がりますが、一応インライン6です。走行マイルがま〜ま〜低い約30,000マイル、約48,000キロのやつ。一番欲しかった白外装で赤内装のちょっとセクシーなE92を買っちゃいました。
大体のスペックはこちらです。
- 馬力: 230 HP @6500RPM
- トーク: 200 ft lb @ 2750RPM
- エンジン: 3.0 L 230 HP In-Line 6 (xaxis)
- 0−60mph: 6.8秒
- 燃費: 18 City 28 Highway
名前は「シロ」と呼ばれるようになったのを覚えている。
友達が勝手に命名してた。
E92 コズメティックDIY改造
もちろん中古なんで、色々汚いところも有り、問題も有りました。修理にお金もかかりました。でもそれを直しながら中古のE92を自分の味に染めて行きました。結構なお金を注ぎ込みました。はっきり言って、今なら最初から問題ない新車買った方が早いやんって感じぐらい。でもこの頃は若かったので色々自分なりに改造して、自己満足に浸ってました。なんせ、走りがいいのが気持ちよかったんで、見かけもよくしたかっただけです。
色々ちょっとづつ改造もどき、自分でシロをDIYをしました!
以下5つがメジャーなE92のDIYです。
E92 ハンドルカバー
ハンドルカバーはご覧のようにすぐに変えました。BMWの内装って結構長持ちしないのが特徴です。特にこの車はセカンドハンドで、起源はフロリダ州だったので、天気、日差しが強いのと、オーナーの手入れが悪いのでこんなにハゲてたと思います。あと、多分オーナーは女性だったかもしれない、ハンドローションの匂いが漂っていて、グリターなどキンキラキンのバウダーみたいなの落ちてた。写真下、ハンドルカバーを外す瞬間に撮った。
これをカーボンファイバーチックなやつにDIYで変えてみました。裏に3つネジが有るだけなので、結構簡単に出来上がりました。DIYその一です。
クリーンな出来上がり。
こちらが一番近いやつかな?購入時は要注意です。E92でも色々年代やモデルによってハンドルの形が違いますので、自己責任でお願いいたします。以下は参考程度に使ってください。間違っても知らんで〜
E92 キドニーグリル
DIYその2〜!BMWのシンボルとも言えるキドニーグリル(腎臓のような形だから)はメタリックみたいなクローム色だったんで、これもカッチョ悪いな〜っと思い、マットブラック(艶なし黒)を選択。もちろん自分オンラインでオーダーして、DIYで変えました。
ストックのキドニーグリル↑↑↑
ビフォー↑
アフター↓
これは簡単やったね、取り外して入れるだけ。スナップオン!
E92のマットブラックのキドニーグリルははこちらで購入できます。
E92 窓枠をビニールラップ
窓枠もこんなクロームぽかったのでグリルと同じマットブラックで攻めたかったので、自分でマットブラックのビニールラップ(以下リンク)を買って、DIYラッピングしました。これは時間がかかった、多分3時間ぐらいやったかな〜、綺麗出来上がりでした。
あとでわかったけど、窓枠の色やグリルはBMWのオプションで黒にできるらしいけど、艶が有る黒です。私のシロは中古で買ったんでDIYするしかなかったです。
ビニールラップ経験が有る人はさっとできると思いますけど、私はビニラップ経験ど素人だったので結構時間がかかったけど、満足です。しかもヒートガン無しでやったった!
使用したビニールラップはこちらで購入できます。
E92 フォグランプを鮮明黄色に
フォグランプも普通の色だったんでこれは簡単に電球を交換しました。左が普通の色、右が黄色のフォグランプ。あまり変わりない感じですが、夜走ってるとすごく明確な黄色でカッチョよかったです。
(写真左↑)黄色フォグランプとストックのフォグランプの違い
フォグランプは前輪のカバーの裏から交換できます(写真右↑)
前のバンパーを裏からアクセスするので、車を止める時、前輪を捻ってください。出来るだけ思いっきり、そうするとバンパーの裏側にアクセスしやすいです。バンパーカバーを全部外さずに手を入れれる程度でいいです。ついているランプを90度ひねるとパコっと外れます。新しいのをケーブルにつないで戻すだけです。結構簡単でした。
Xenonブランドはもちろんお勧めしますがE92のフォグランプの種類や明るさ、耐久性、色々好みが有るので推薦リンクは割愛します。
E92 リムを薄く、黒く、カッコよく
最後の最後はもちろんリム、ホイールとタイヤです。これはちょっとお金がかかるので時間がかかったけど、やっちゃいました。若いうち、お金が有るうちに楽しみました。
絶対欲しかったのは上のマットブラック改造とマッチングしたマットブラック、艶無しの黒。ほんで、結構洗うのが面倒だけど、スポークが多いやつ。
Enkei, BBSなど色々高いのもありますが、私はブランドより、カッコよさで選びました。
↑↑↑ BMWのストックリム、ま〜普通ですな〜、標準な5スポークのBMWアロイ・リム
これをなんとかカッコよくしたかったので、選択したのはこちら!Velocity Motor Racing、略してVMRって言うブランドです。
VMR V710 Matte Black
シロは後輪駆動じゃなく、全輪駆動やのに後ろを厚くしてスタガーにしました。
グリップは凄かった、走りやすい、道路をお尻で感じる。
前輪:(2) 18 x 8.5 ET35
後輪:(2) 18 x 9.5 ET33
タイヤはTOYOの四季対応のオールシーズンだったともいます。ちょっとタイヤワックスかける前↑↑↑ですが、車体、タイヤとこのリムをピッカピカに磨き上げると↓↓↓になります。
このモディフィケーションが一番高かったか〜!VMR v710のリムとTOYOタイヤ、マウンティング、バランシング、全てで多分日本円で15万ぐらいしたと思います。
でもついにシロを完成させた気分になりました。めっちゃ満足〜
P.S. リップ・スポイラーは簡単すぎなので、書いてないですが、ぽちっとつけましたよ〜
シロの改造、生活変化、お別れ
初めてのBMW、E92・328xiクーペ、走りがよくて、ずっと走っていたい気分でした。コズメティック改造も自分なりにやって、結果として満足した、お金と時間は結構使ったけど、一つの趣味としてシロを飼って守ってた。走りがすごく安定してて、100km/hr で走ってても、感じが60km/hrなので、スピーディングチケットも数枚貰っちゃいました。
時が経つにつれ、だんだん自分自身も成長して、ちょっと勤務先から遠い所に家買っちゃって、シロは長距離通勤には燃費が悪いことに痛感させられました。燃費が 18/28だったんで、毎月のガソリン代が凄かった。手放さざる追えませんでした。もちろん手放したくなかった。新居をキープするか、シロをキープするか。
- 4年走行距離: 70,000 マイル = 112654 キロ
- 1年平均: 17,500 マイル = 28164 キロ
結果として所有たった4年程度でシロを売り払うことになっちゃいました。でもたった4年で7万マイルも走ったので、いい思いでがたくさんできました。
E92 シロの思い出写真
それではうちのシロの思い出写真をご覧ください。
外でちょっと運動する時も一緒〜
キャンプにも連れてった
ビーチにも連れてった
新居、二台入るガレージのど真ん中に堂々と駐車するシロ、寝ている時は自然に耳をたたむ癖(設定)がある。
白黒写真もなかなかハンサムなシロ
走行距離が 77,777マイル いったときの記念写真。平均19.2mpgって燃費悪いね〜。
もちろんスマホのロックスクリーンもうちの「シロ」でした。iPhone4S (笑)〜
白い雪にうもるシロ、XI(四輪駆動)だったので雪の中の運転も滑らない、安全でした。
東海岸の冬の雪はひどかったね〜、ガレージ付きの家買う前はアパートで外に駐車。
シロがどんどん埋まっていく〜
夕陽と戯れるシロ
売り払う前日のシロの様子。まるでわかっているのか、寂しそう。
シロ〜 またいつか〜会おう〜!!
うちのシロの思い出話でした、またE92欲しい... このモデルがいい...
ほなね〜